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2025.04.10
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肌の乾燥や汗の悩み、鍼灸の視点から見つめてみませんか?

肌の乾燥や汗の悩み、鍼灸の視点から見つめてみませんか? ※本記事は一般的な情報提供を目的としており、施術の効果を保証するものではありません。 「お肌がカサカサしてつらい」「汗が気になって外出をためらってしまう」——そんなお悩みを抱えていませんか? 乾燥と多汗。一見正反対のように見えるこれらの症状は、どちらも体のバランスの乱れからくる不調のサインかもしれません。 特に女性は、ホルモンバランスや自律神経の影響を受けやすく、環境やストレスによって敏感に反応することがあります。鍼灸はそんな体の声に寄り添う伝統的なケア方法のひとつです。 東洋医学では、乾燥は「陰の気(うるおい)」や「血(栄養)」が不足している状態、多汗は「気(エネルギー)」の不足や「熱」がこもっている状態と考えられます。 例えば、「夜になると肌がかゆくなる」「顔がほてって汗が止まらない」などの不調に対し、体の状態を丁寧にみながら施術内容を組み立てていきます。 鍼灸では、女性の体調を整えるツボ「三陰交」や、水分代謝を整える「陰陵泉」、体の熱を鎮める「太谿」などを、体質に合わせて用いることがあります。 当院での施術はすべて、国家資格を持った鍼灸師が、お一人おひとりの状態を確認しながら行っています。静かな空間でリラックスしながら、自然な巡りを整えるお手伝いをしています。 「自分の体質に合ったケアを受けてみたい」「薬だけに頼らず整えていきたい」——そんな方にとって、鍼灸はやさしく力強い選択肢のひとつになるかもしれません。 肌の乾燥や多汗といった日常の不調。ひとりで悩まずに、ぜひお気軽にご相談くださいね。 ■ 鍼灸治療を受けるときの注意点 鍼灸治療を受ける時は、必ず鍼灸の国家資格者がいる鍼灸院などに相談しましょう。 妊産婦の方は主治医に確認してから鍼灸治療を受けましょう。 鍼灸治療は、病院の治療の代わりになるものではないので、必要に応じて病院の治療も併用して受けましょう。 女性のお悩みは人それぞれです。症状も原因も違うので、自分に合った治療法を見つけることが大切です。 つらい時は、我慢せずに、お近くの病院の先生や鍼灸師さんなどに相談してみてください。 お近くに鍼灸院がないときには、どうぞご来院ください。   レディース鍼灸院 てぃだ     東京都中野区中野3-30-12

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